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2020年10月25日

オリジナルOS「Phantom Valkyrie Linux 2020v13」の開発進捗状況(2020年10月25日)

オリジナルOSの最新バージョン「Phantom Valkyrie Linux 2020v13」の開発進捗状況は以下の通りです。

・Ubuntu 18.04.5 LTSベース
・カスタムカーネル「PVL kernel」最新版に更新
・オリジナルアプリ「Viper Tools」の最新版に更新
・収録しているアプリケーションの最新アップデータ適用
・Firefox 82に更新
・GCC 10.2・g++ 10.2・cpp 10.2を追加
・Tint2とOpenboxのメニューを更新
・lxqt-poermanagement削除
・xfce4-power-manager追加


更新・変更する箇所は、これ以外にも増える可能性があります。
「Phantom Valkyrie Linux 2020v13」は、2020年11月下旬ぐらいに公開予定です。


現在バージョンであるPhantom Valkyrie Linux 2020r12.1は以下で公開しています。
http://www.vsrx.work/article/451561416.html
posted by takatan at 02:45| 大阪 ☔| 開発話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月22日

インテル UHD630/HD630で出来る事

今は、TigerLakeの登場でXeが搭載され、AMDのAPUもGeforce GT 1030並の性能を持つRadeon RX Vegaといった強力な内蔵グラフィックチップがあるので、ブラウザゲームやSteamで売られている大半のゲーム、PS2やDreamcastなどのゲームエミュレーターを余裕で動作させる事が出来ます。グラフィックボードは、最新の3Dゲームを超美麗な画面で遊んだり、3Dモデリングをしたり、ディープラーニングなどを行うのに導入するケースが多いです。
では、XeやRadeon RX VEGAよりも数段性能が落ちるインテルのUHD630/HD630ではどのような事が出来るのでしょうか。

UHD630/HD630は、デスクトップ版のCore iシリーズやPentium Goldシリーズに搭載されているCPU内蔵グラフィックチップです。インテルの内蔵GPU搭載タイプのプロセッサには、ハードウェア動画エンコードが出来るQSVも搭載されています。動画も4K60Hzで動画再生が出来るデコーダ機能も搭載されているので、結構色々な事が出来る事が分かります。

UHD630/HD630でゲームをしようと思ったら、GeForce GT 730クラスで快適に遊べるゲームであれば、十分に対応する事が出来ます。一例として以下のようなゲーム・ゲームエミュレーターを快適に動作させる事が出来ます。


※世代的には、PS3やXbox360、PS4初期クラスのゲームまで大体対応出来ます。

Steamで販売されているゲーム - 2D格闘ゲームなどは快適に動作。3Dゲームは、GeForce GT 730で快適に動作するゲームであれば、十分遊べます。(DOA5 LRの場合、720p以上でアンチエイリアスオフにする事で快適に動きました。)
ブラウザゲーム - DMMなどで配信されているゲームが基本的に快適に動作。
Windowsゲーム - Steamと状況は同じ。こちらは、18禁ゲームなども含まれますが、2Dゲームであれば、快適に動作可能。
PCSX2 - 2D格闘ゲームなどは快適に動作。3Dゲームは、720pでも重いゲームが多い。(Nightsやキン肉マンなどは快適に動作した。)
redream - ドリームキャストエミュレータですが、3Dゲームも快適に動作します。
PPSSPP - PSPエミュレータ。3Dゲームも快適に動作します。
Yabause - セガサターンエミュレータ。3Dゲームも快適に動作します。


インテルの内蔵GPU付きプロセッサとAMDのAPUのiGPUは、グラボが故障した時に、緊急で画面を映し出すのにも役立ちます。また、複数のディスプレイを使う環境にも活躍してくれます。
ApexやPUBGなどのハードウェアの性能を要求するゲームには不向きですが、UHD630/HD630は、その他の用途では意外と優秀だと思います。AMDのAPUのような強力なグラフィックコアを持っているわけではありませんが、SoCとしてはインテルのデスクトッププロセッサは優れており、消費電力の低いマシンを作るのに適しています。よくビジネス向けのチップと言われますが、そのような事もありません。

Window10やLinuxでは、内蔵GPUとグラフィックボードをアプリケーションによって使い分ける機能が搭載されるようになってきました。これを活用すれば、内蔵GPUで足りる場合は内蔵GPUを使い、足りない場合はより強力なグラフィックボードを使うといった使い方も行えます。消費電力を抑えたい人には良い方法だと思います。

インテルのiGPUの利点は、OSにドライバが標準搭載されている事です。Windows10やLinuxを使う際には、意識せずに使えるようになっているので、ドライバによって不具合に遭遇する事は、AMDのRadeonやNVIDIAのGeForceより少ないかもしれません。最近では、LinuxカーネルにRadeon向けのドライバのコードがかなりの割合で含まれているので、Linuxを使う場合には、IntelのiGPUだけでなく、AMDのグラボやAPUも最適化されているので、プロプライエタリドライバよりも性能を発揮でき、安定しています。
posted by takatan at 23:28| 大阪 ☁| PC and Phone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

400シリーズ搭載のAM4マザーボードのRyzen 5000シリーズ対応状況

AMDのZen3アーキテクチャー採用のプロセッサ「Ryzen 5000」シリーズは、マザーボードのBIOS更新で400シリーズのチップセットを搭載したSocket AM4マザーボードへの対応を各メーカー用意しています。但し、全てのマザーボードが対応するわけではないようです。また、Ryzen 5000シリーズのフル性能を発揮させるには、やはり、最新のチップセットを搭載したマザーボードが必要になってくるのは今までと変わりません。
X570・B550・A520を搭載したマザーボードは、デフォルトでRyzen 5000シリーズに対応しているので、どうしてもZen3を使いたいなら、これらのマザーボードに乗り換えた方が安定するし、期待通りの性能を発揮出来るでしょう。
どのメーカーも400シリーズ向けのBIOSはベータ扱いになっています。公開は、2021年1月とされています。

◇BIOSTAR AM4 400 series motherboards support AMD Ryzen 5000 Vermeer series processors with BIOS update
https://www.techpowerup.com/273574/biostar-am4-400-series-motherboards-support-amd-ryzen-5000-vermeer-series-processors-with-bios-update


◇ASUS Seemingly Drops Support for AMD Ryzen 5000 Series CPUs on X470 Motherboards, the Company Responds
https://www.techpowerup.com/273289/asus-seemingly-drops-support-for-amd-ryzen-5000-series-cpus-on-x470-motherboards-the-company-responds
情報が修正されていて、X470・B450搭載マザーボード向けのBIOSが公開される予定。

◇MSI's Entire Lineup of AMD 400-series Chipset Motherbord will Support "Zen 3"
https://www.techpowerup.com/273428/msis-entire-lineup-of-amd-400-series-chipset-motherbord-will-support-zen-3
posted by takatan at 12:35| 大阪 ☁| PC and Phone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月21日

64bit Linux distribution "Phantom Valkyrie Linux 2020r12.1" released

◇ISO Download
- Phantom Valkyrie Linux Download

[Change Point]
- Applied update of the Linux application until October 21,2020
- Updated to Custom kernel "PVL kernel 5.9.1-v3"
- Updated to the latest original application "Viper Tools"
- Updated to Chromium Browser 86,Firefox 81
- Updated to Shotcut 20.09.27
- Updated to OBS Studio 26.0
- Added a mode to hibernate the monitor to the Openbox right-click menu
- Added the dreamcast emu"redream",the sega sturn emu"yabuse"
- Added Python 3.9,Mecab,Open Jtalk
- Fixed login with lightdm

スクリーンショット_2020-08-14_16-00-52.png

インストール方法は、この記事の下部で説明しています。

[OS SPEC]
- Ubuntu 18.04.5 LTS based
- Custom kernel "PVL kernel 5.9.1-v3" / linux kernel 5.4.0 lowlatency
- original application "Viper Tools"
- linux firmware 1.173.19
- Mesa 20
- LXQt
- Tint2
- Openbox
- gmrun,dunst
- xfce4-terminal,xfce4-taskmanager,xfce4-screenshooter
- Chromium Browser 86,Firefox 81
- emacs-nox 25,leafpad,glade
- pulseaudio,jackd2
- GIMP 2.10.14
- GCC 10.1.0,Python 3.6.9/3.9.0/2.7.17,node.js,LLVM10
- Wine 5.0.2,PlayOnLinux
- OBS Studio,Shotcut,Audacious,Audacity,SMPlayer,soundconverter
- PCSX2,PPSSPP,mednafen,kega fusion,yabuse,redream
- gnumeric,abiword
- keepassxc
- unetbootin,gparted,boot-repair,gnome disks
- X11VNC,remmina
- Takao font,noto-emoji,Cica
- Suru++
- apache2.4.29
- OpenJtalk

◇Others
- Phantom Valkyrie Linux Documentation
- Custom Kernel download
- Viper Tools Download

◇概要
Phantom Valkyrie Linuxは、Linuxディストリビューションである「Ubuntu LTS版」をベースに開発した64bit OSです。デスクトップ環境はLXQtを導入しています。

このOSは、最新のLinuxカーネルをベースにしたカスタムカーネルを搭載しています。カスタムカーネルは、グラフィックドライバ「Mesa 20」と組み合わせる事で、高レスポンス性とハイパフォーマンスを実現しています。
Phantom Valkyrie Linuxは、「Linux・Windowsのアプリケーションの実行環境の提供」、「ソフトウェア開発・Web開発環境の提供」、「マルチメディアコンテンツ作成環境の提供」、「ゲーミング環境の構築」を実施しています。

「Chromium Browser」「Firefox」「GIMP」「Audacious」「SMPlayer」「Emacs」「PlayOnLinux」「OBS Studio」「Shotcut」「Steam」などの人気アプリケーションを搭載しており、デスクトップコンピューティングで行う作業をほぼカバーしてます。SSB(Specific site Browser)によって、強力なオンラインサービスをデスクトップアプリケーションのように使う事が可能です。

◇ Overview
Phantom Valkyrie Linux is a 64bit OS which was developed based on the "Ubuntu LTS", which is a Linux distribution.
The desktop environment of this OS is LXQt.

This OS is equipped with a custom kernel based on the lateset Linux kernel.The custom kernel realize high response and high performance by combining it with the graphic driver "Mesa 20".
Phantom Valkyrie Linux is carried out "providing execution environment for Linux/Windows applications", "providing software development and web development environment", "providing multimedia contents creation environment , "building a gaming environment".

It is equipped with popular application such as "Chromium Browser","Firefox","GIMP","Audacious","SMPlayer","Emacs","PlayOnLinux","OBS Studio","Shotcut","Steam",etc.This os almost covers work to perform by desktop computing. By SSB(Specific site Browser), it can use the strong online service like desktop application.
Phantom Valkyrie Linux can perform automatic sentence construction and reading aloud with the artificial intelligence from a change of the system startup sound, addition of new application in original application "Viper Tools".


[Recommended system requirements]
Processor : Intel Core i7/i5/i3,Pentium G/Celeron G,SoC after Atom Z3000
AMD FX processor、A10/A8/A6 APU
Memory: 1GB and over
Storage: 128GB and over HDD/SSD/USB memory
Network: FTTH・ADSL・LTE・WiMAX2+ etc.

[Tested Motherboard]
B150M COMBO(ASRock)
H97I-PLUS (ASUS)
C1007UN-D (GIGABYTE)

[Tested Stick PC(stable with wireless LAN toggle)]
STCK1A32WFC(Intel)




インストール方法
※LiveUSBで起動させて、ログインする場合は、Liveセッションに合わせて、パスワード無しでEnterキーを押します。
1.ISOをダウンロード(OneDriveのアカウントが無くてもダウンロードは出来ます。ダウンロードしたいファイルの上で右クリックするとメニューが表れます。)
Screenshot from 2019-08-25 11-49-35.png
Screenshot from 2019-08-25 11-49-49.png
2.UNetbootinでUSBメモリーにインストールディスク(Live USB)を作成。
https://unetbootin.github.io/
Screenshot from 2019-08-25 11-55-19.png
3.Live USBをパソコンのUSBポートに挿入して、UEFIからLive USBで起動出来るように、USBメモリーから起動出来るようにする。(メーカーロゴが出ている時にF11キーなどを押す。)
4.Live USBでシステムを起動。
5.ネット回線を切っておきます。タスクバーの上部のシステムトレイにネット接続アプリ「network manager」のアイコンがあります。これをクリックして、ネット回線を切断する事が出来ます。このOSには、予め様々なアプリをプリインストールしていますので、ネットに接続すると、余計なアプリケーションがインストールされてしまいます。それを防ぐ事で、インストールの高速化を図る事が出来ます。
5.右クリックメニュー→「Install Phantom Valkyrie Linux」をクリックして、インストーラー(ubiquity)を起動させます。homeディレクトリがある場合のディレクトリ構成例は画像のような感じになります。
スクリーンショット_2020-06-21_02-47-10.png
6.OSのインストールが終わった後に出てくるダイアログで「試用を続ける」を選択する。選択後に自動的にboot-repairが起動。
スクリーンショット_2020-06-21_11-52-08.png
スクリーンショット_2020-06-21_11-52-35.png
7.boot-repairの「高度なオプション」→「GRUBのオプション」→「SecureBoot」のチェックを外して、適用ボタンを押す。
スクリーンショット_2020-06-21_11-52-47.png

8.GRUBをインストールしたら、システムの再起動(修復に失敗したという内容のエラーが出ていてもGrub2はインストールされているので問題無く起動出来ます。)。
スクリーンショット_2020-06-21_11-53-23.png

homeディレクトリを別にした状態で、再インストールをしている時は、/etc/skelの下にあるファイルやフォルダを全てユーザーディレクトリにコピーしなければ反映されません。

◇セキュアブートの無効化
1.パソコンを起動させた時にメーカーのロゴが表示されるので、この時にF2キーかDeleteキーを押す。
IMG_20190418_144306.jpg
2.UEFIに入るので、詳細モードに変更する。(使っているマザーボードによって異なります。)
IMG_20190418_144457.jpg
3.セキュリティ関連の項目にセキュアブートの設定項目があるので、これを選びます。
IMG_20190418_144512.jpg
4.保存して再起動させると、セキュアブートが無効化されてシステムを起動する事が出来ます。

◇新しいバージョンのカーネルをインストール出来ない場合の対処法
live-boot-toolsやinitramfs-tools関連のツールを一旦削除して、これらを再インストールする。

posted by takatan at 13:05| 大阪 ☁| アプリケーション公開 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月20日

オリジナルOS「Phantom Valkyrie Linux 2020r12」の開発進捗状況(2020年10月20日)

オリジナルOSの最新バージョン「Phantom Valkyrie Linux 2020r12」の開発進捗状況は以下の通りです。

・Ubuntu 18.04.5 LTSベース
・カスタムカーネル「PVL kernel 5.9.1-v3」に更新
・オリジナルアプリ「Viper Tools」の最新版に更新
・収録しているアプリケーションの最新アップデータ適用
・Ubuntu公式lowlatencyカーネルを更新
・Chromium 85、Firefox 81に更新
・Shotcut 20.09.27に更新
・OBS Studio 26.0に更新
・Openboxの右クリックメニューに、モニターを休止させるモードを追加
・ドリームキャストエミュレーター「redream」を追加
・MDエミュレーター「kega fusion」が動作しなかったのを修正
・セガサターンエミュレーター「Yabause」を再収録
・Python 3.9追加
・Mecab追加
・Open Jtalk追加


更新・変更する箇所は、これ以外にも増える可能性があります。
「Phantom Valkyrie Linux 2020r12」は、2020年10月下旬ぐらいに公開予定です。


現在バージョンであるPhantom Valkyrie Linux 2020r11は以下で公開しています。
http://www.vsrx.work/article/451561416.html
posted by takatan at 17:44| 大阪 ☀| 開発話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする