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2021年09月12日

64bitオリジナルOS「Valkyrie Linux 21v10」公開中

※USBメモリーにインストールディスクを作る場合、Unetbootinを推奨。
https://unetbootin.github.io/

◇ISOダウンロード
- Valkyrie Linuxをダウンロードする

md5 : 99ad48970b8e0211e380b13a90f6ddd4 valkyrie_linux21v9.iso

[変更点]
- 2021年9月12日までの更新を適用
- カスタムカーネル「Noir linux kernel 5.14.2-v4」に更新
- オリジナルアプリ「Viper Tools」の最新版に更新
- 収録しているアプリケーションの最新アップデータ適用
- Blender 2.93.4,Shotcut 21.08.29,Firefox 92に更新
- PPSSPP追加

スクリーンショット_2021-07-19_18-27-22.png


インストール方法とブートローダー「Grub」のインストールに失敗した時のboot-repairの使い方は、この記事の下部で説明しています。

◇概要
Valkyrie Linuxは、Linuxディストリビューションである「Ubuntu LTS版」をベースに開発した64bit OSです。デスクトップ環境はLXQtを導入しています。Valkyrie Linuxは、「Linux・Windowsのアプリケーションの実行環境の提供」、「ソフトウェア開発・Web開発環境の提供」、「マルチメディアコンテンツ作成環境の提供」、「ゲーミング環境の構築」を実施しています。

このOSは、最新のLinuxカーネルをベースにしたカスタムカーネルを収録しています。カスタムカーネルは、グラフィックドライバ「Mesa 21」と組み合わせる事で、高レスポンス性とハイパフォーマンスを実現しています。
デフォルトのカーネルは、低遅延版Ubuntuカーネル5.11.0です。カスタムカーネルを導入したい場合は、デスクトップ上で右クリックしてメニューを出し、「Install Custom Kernel」の項目からインストールが行えます。インストール後は、システムの再起動を行う事でカスタムカーネルが使えるようになります。

「Firefox」「GIMP」「Audacious」「SMPlayer」「Emacs」「OBS Studio」「Shotcut」「Steam」などの人気アプリケーションを搭載しており、デスクトップコンピューティングで行う作業をほぼカバーしてます。SSB(Specific site Browser)によって、強力なオンラインサービスをデスクトップアプリケーションのように使う事が可能です。
Google Chromeを使いたい場合は、デスクトップ上で右クリックメニューを出して、「Install Google Chrome」の項目からインストールが行えます。

システムトレイには、アプリケーションメニューや音量ボリュームがあります。
スクリーンショット_2021-07-22_04-13-04.png
スクリーンショット_2021-07-22_04-13-21.png


[推奨システム要件]
Processor : Intel Core i,Pentium G/Celeron G,Atom SoC
AMD Ryzen
Memory: 4GB以上
Storage: 128GB以上のストレージ
Network: FTTH・ADSL・LTE・WiMAX2+ etc.

[動作確認したマザーボード]
B150M COMBO(ASRock)
H97I-PLUS (ASUS)
C1007UN-D (GIGABYTE)

[動作確認したスティックPC]
STCK1A32WFC(Intel)

[OSのスペック]
- Ubuntu 20.04.3 LTS based
- Custom kernel "Noir linux kernel 5.14.2-v4" / Ubuntu kernel 5.11.0 lowlatency
- original application "Viper Tools"
- linux firmware 1.197.2
- Mesa 21.2
- LXQt
- Tint2
- Openbox
- gmrun,dunst
- xfce4-terminal,xfce4-taskmanager,xfce4-screenshooter
- Intel iHD Driver 21.1.0
- ClassicMenu Indicator
- pnmixer
[収録しているアプリケーション]
- Firefox 92
- emacs-nox 27.1,leafpad,glade
- pulseaudio,jackd2
- GIMP 2.10.18
- GCC 11.1,Python 3.8.10/2.7.18,node.js,libllvm12,PHP 8.0,node.js
- Wine 6.0.1
- OBS Studio,Shotcut,Audacious,Audacity,soundconverter,Blender 2.93.4,mpv 0.27.2,ffmpeg 4.2.4,SMPlyer 20.6.0,Inkscape 1.1
- Steam,PCSX2,mednafen,kega fusion
- gnumeric,abiword
- keepassxc
- unetbootin,gparted,boot-repair,gnome disks
- git 2.33
- X11VNC,remmina
- apache2.4.41
- OpenJtalk
- Arronax
- Thunderbird

[アイコン]
- Suru++

[フォント]
- Takao font
- font noto-emoji
- font noto cjk
- font noto cjk extra
- Cica

◇その他
- Valkyrie Linux Documentation
- Custom Kernel download
- Viper Tools Download

[ウィンドウを閉じるショートカット]

Shift+Windows key+C

[ウィンドウ間を移動するショートカット]

prev - Windwos key+j
next - Windows key+k

[音量ボリュームを変更するショートカット]

volume up - Windows key+u
volume down - Windows key+i




インストール方法
1.ISOをダウンロード(OneDriveのアカウントが無くてもダウンロードは出来ます。ダウンロードしたいファイルの上で右クリックするとメニューが表れます。)
Screenshot from 2019-08-25 11-49-35.png
Screenshot from 2019-08-25 11-49-49.png
2.UNetbootinでUSBメモリーにインストールディスク(Live USB)を作成。
https://unetbootin.github.io/
Screenshot from 2019-08-25 11-55-19.png
3.Live USBをパソコンのUSBポートに挿入して、UEFIからLive USBで起動出来るように、USBメモリーから起動出来るようにする。(メーカーロゴが出ている時にF11キーなどを押す。)
4.Live USBでシステムを起動。
5.マシンをインターネットに接続します。デスクトップに「Ubuntu 20.04のインストール」というアイコンがあるので、これをクリックするとインストーラーが起動するので、インストールします。もし、ブートローダー「Grub2」のインストールが失敗した場合は、LiveUSBのシステム再起動を行って、右クリックメニューからboot-repairを使ってインストールする事が出来ます。
スクリーンショット_2020-12-19_15-08-53.png

◇boot-repair使用例
「高度なオプション」→「GRUBのオプション」→「SecureBoot」のチェックを外して、適用ボタンを押す。
スクリーンショット_2020-06-21_11-52-47.png

GRUBをインストールしたら、システムの再起動(修復に失敗したという内容のエラーが出ていてもGrub2はインストールされているので問題無く起動出来ます。)。
スクリーンショット_2020-06-21_11-53-23.png

homeディレクトリを別にした状態で、再インストールをしている時は、/etc/skelの下にあるファイルやフォルダを全てユーザーディレクトリにコピーしなければ反映されません。

◇セキュアブートの無効化
1.パソコンを起動させた時にメーカーのロゴが表示されるので、この時にF2キーかDeleteキーを押す。
IMG_20190418_144306.jpg
2.UEFIに入るので、詳細モードに変更する。(使っているマザーボードによって異なります。)
IMG_20190418_144457.jpg
3.セキュリティ関連の項目にセキュアブートの設定項目があるので、これを選びます。
IMG_20190418_144512.jpg
4.保存して再起動させると、セキュアブートが無効化されてシステムを起動する事が出来ます。

◇新しいバージョンのカーネルをインストール出来ない場合の対処法
live-boot-toolsやinitramfs-tools関連のツールを一旦削除して、これらを再インストールする。

◇iHDドライバを最新にする
~/viper/scriptsの直下に「build_media_driver.sh」というシェルスクリプトを設置しています。これを実行すれば、新しいiHDドライバをインストールする事が出来ます。VA-APIがうまく動作しない場合はiHDドライバを更新してください。

$ cd ~/viper/scripts
$ ./build_media_driver.sh


posted by takatan at 15:49| 大阪 ☁ | TrackBack(0) | アプリケーション公開 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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