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2019年04月01日

オリジナルLinuxディストリビューション「VSRX-19」上でVirtualBoxを稼働させるには

オリジナルLinuxディストリビューション「VSRX-19」上でVirtualBoxを稼働させる方法は以下の通りです。内蔵しているカスタムカーネルでは、DKMSでVirtualboxのモジュールをビルド出来ないので、Virtualboxを使うのであれば、Ubuntu公式のカーネルを使った方が良いです。

1.Ubuntu公式リポジトリから適当なカーネル、カーネルヘッダファイルをインストールする
2.システムを再起動させて、公式リポジトリからインストールしたカーネルで起動させる
3.VirtualBoxのPPAを追加

リポジトリの鍵を追加

$wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -


リポジトリ追加

$sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64] http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian cosmic contrib"


パッケージインデックスファイルの更新を行う。

$sudo apt-get update


4.VirtualBoxをインストール

$sudo apt install virtualbox-6.0


5.VirtualBoxを起動させ、Ubuntu向けの適当なVMを作成して、「ストレージ」の項目をダブルクリックして、「コントローラー:IDE」の光学ドライブをダブルクリックします。「属性 光学ドライブ」の下にある「Live CD/DVD」にチェックを入れ、起動させたいLive CDを選択し、起動ボタンを押すとVM上でシステムを起動させられます。
Screenshot from 2019-04-01 00-06-37.png

6.Live DVD起動中において「regenerating SSL certificates」で時間がかかりますので、Enterキーを何度か押せば、進むようになります。
7.このOSは、Jack Audio Connection KitをD-Busで起動させていますので、VM上では音が出なくなりますが、実環境で起動させた場合は音は問題なく出ます。
posted by takatan at 00:17| 大阪 ☔| 開発話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする