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2020年06月05日

オリジナルOS「Phantom Valkyrie Linux 2020r8」を公開しました

オリジナルLinuxディストリビューション「Phantom Valkyrie Linux 2020r8」(http://www.vsrx.work/article/451561416.html)を公開しました。
今回の主な変更点は、内蔵GPUと外部GPUを切り替えるPRIMEに関する事、仮想環境のKVM-QEMUに関する事、2つのブラウザの更新、カスタムカーネルをLinux kernel 5.7ベースに更新した事です。

◯PRIME関連
PRIMEは、Linuxで内蔵GPUと外部GPUを切り替えて使える仕組みです。DRI_PRIME=1を付けてアプリケーションを起動させる事で、外部GPUを使えます。外部GPUで動作させた方が良いアプリケーションを起動させ易いように、ウィンドウマネージャー「Openbox」の右クリックメニューに「PRIME」を追加しました。

◯KVM-QEMU関連
Linux上で仮想環境を作るには、いくつかの選択肢がありますが、Linux kernelにはKVMという仕組みが予め搭載されています。KVM-QEMU環境を構築する事で、気になるOSを試す為の仮想環境を作る事が出来るようにしました。

◯2つのブラウザの更新
Chromium Browser 83とFirefox 77に更新しました。

◯カスタムカーネルをLinux kernel 5.7ベースに更新
カスタムカーネルをzen-sauce kernelからlinux kernelに変更しました。最新版のlinux kernel 5.7ベースになっており、BMQやUbuntuやAufsやUKSMなどの性能・機能強化パッチを適用しています。レスポンス向上とパフォーマンス向上を両立させました。

◯CPU温度やストレージの温度を測定出来るようになりました
psensorというソフトウェアを導入した事で、CPU温度やストレージの温度をリアルタイムに測定する事が出来ます。Openboxの右クリックメニュー「CPU/Storage temperature」から起動可能です。

インストール方法は、引き続き、ネット回線を切った状態で、Ubiquityでgrub以外のOSのフルインストールを行い、boot-repairでgrubをインストールするという形になっています。boot-repairを使う場合には、高度なオプション→「GRUBのオプション」→Secure Bootのチェックを外して、適用ボタンを押します。最後の方で修復が失敗したという内容のメッセージが出ますが、GRUBのインストールは成功しているので、そのまま、再起動させれば、このOSのフルインストールは完了です。
posted by takatan at 21:24| 大阪 | 開発話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする