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2020年06月22日

【AMD・Ryzen】Jim Kellerを神格化しているけれど、Zne2を生み出したのは現在のAMDのプロセッサ開発チームの功績

Jim KellerがRyzenコアを設計したなどとメディアがやたら報じた為に、Jim Kellerを神格化する人が多いけれども、現在人気のある第三世代Ryzenに導入されているZen2アーキテクチャーは、明らかに現在のAMDのプロセッサ開発チームによる功績でしょう。現在のAMDのプロセッサ部門の最高責任者は、IBMのPOWERやPowerPCの設計を統括していたMark Papermasterです。この人の役割が現在のRyzenの快進撃を支えているのは間違いありません。

◇AMDの公式ページによるMark Papermasterの紹介
https://www.amd.com/ja/corporate/leadership-mark-papermaster

Zen2を生み出したのは、AMDのプロセッサ開発チームの功績という根拠は、もうZen2の性能アップを見ても明らかで、Ryzenの弱点であるシングルスレッド性能の弱さを改善したのは、TAGE分岐予測技術を導入したからです。この導入を主導したのは、Mark Papermasterでしょう。ちなみに、Intelのプロセッサのシングルスレッド性能が今まで高かったのは、このTAGE分岐予測技術をHaswell世代で導入しているからです。恐らく、その辺もAMDの開発チームは研究していたのでしょう。

◇AMDがZen 2で採用した現在最強の分岐予測「TAGE」
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1192296.html

Zen2以降のRyzenの開発の重要人物は、Jim Kellerではなく、Mark PapermasterとAMDシニア・フェロー設計エンジニアのMike Clarkという事を覚えておくと良いでしょう。

◇明るいAMDの未来:今後の行方
https://www.amd.com/ja/partner/amd-future-bright

上記の「Ryzenプロセッサー:その1年後」ビデオで、 AMDシニア・フェロー設計エンジニアのマイク・クラーク(Mike Clark)が、エンジニアリングチームと共に同氏がすでに「Zen」の5回目の設計反復作業を進めていると話しています。

posted by takatan at 12:11| 大阪 ☁| PC and Phone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする