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2020年07月05日

【Ubuntu・Wine・MMD】Wine環境でどうしてもMMDのAVI出力機能で動画が保存出来ない場合の対策

Linux上にWindows APIレイヤー「Wine」を導入している場合、MMD(64bit版も動作するが、MMEがコケ易いので、32bit版を推奨)を動作させる事が出来ます。しかし、quartz.dllをネイティブ設定たり、ffdshowをインストールしたりしても、DirectShowの設定が不十分で、MMDのAVI出力機能が使えない事があります。動画に残したい場合には、Linuxネイティブで動く録画ツールや動画編集ソフトを駆使する事で、対応出来ます。

1.OBS Studioのウィンドウキャプチャー機能を使って録画
OBS Studioには、特定のウィンドウをキャプチャーする機能があります。これの設定で気をつける事は、色が反転しているので、「赤と青を入れ替え」にチェックを入れる事です。これで正常に録画出来ます。

スクリーンショット_2020-07-05_16-11-26.png
スクリーンショット_2020-07-05_16-11-46.png

2.OBS Studioで録画した映像をAvidemuxのCropフィルタとswsResizeフィルタを使って、画面に写り込んでいる不要な黒枠などを削除します。この時に解像度は縦1080px以上に設定するだけで構いません。Shotcutに取り込んで出力した際に自動的にアスペクト比やサイズを調整してくれるので、この作業では細かく解像度を気にしなくて良いです。
出力ファイルの映像コーデックは、可逆映像コーデック「Huffyuv」を使っています。このコーデックは無劣化で出力出来るのがメリットですが、ファイルサイズが大きくなるので、ストレージの容量に気をつけてください。

スクリーンショット_2020-07-05_16-16-50.png
スクリーンショット_2020-07-05_16-17-31.png

3.Avidemuxで作成した映像ソースを動画編集ソフト「Shotcut」に取り込みます。カット編集やロゴ入れや映像の結合などの処理は、ここで全てやってしまいます。出力ファイルの映像コーデックや音声コーデックは、好みの物を選んでください。

これで、MMDを使った映像作品を作る事が出来ます。
Ubuntuにおける動画編集は、Avidemuxで黒枠などの不要な部分を削除したHuffyuvの映像ソースをいくつか作って、Shotcutでそれらを採り込んで編集するという方法が効率的で綺麗に映像作品を作る事が出来るのでオススメです。

◇Shotcut
https://shotcut.org/download/
◇OBS Studio
https://obsproject.com/ja/download
◇Avidemux
http://avidemux.sourceforge.net/
posted by takatan at 16:23| 大阪 ☀| linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする