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最近の記事

2020年07月20日

VRoid Studioで透明メッシュを削減してエクスポートするとBlenderなどで作業する時に少し楽になる

VRoid StudioでアバターをVRMにエクスポートする際には、いくつかのパラメータにチェックを入れる事で、ポリゴン数を減らす事が可能です。出力したアバターをBlenderなどの3Dモデリングソフトにインポートすると分かりますが、結構無駄なメッシュが張られています。Blenderで作業する時に、このメッシュ剥がしから入る事が多いですが、実はVRoid Studioでこのメッシュ剥がしの作業の手間を直感的に減らせます。
それが、エクスポート時の「透明メッシュを削除する」という項目にチェックを入れる事です。若干削り過ぎる面もありますが、ほぼ申し分無いぐらいメッシュ剥がしをしてくれるので便利な機能です。
出力前に、服の編集画面でテクスチャーの不要な部分を消しゴムツールで消すだけですので、直感的に出来ます。

スクリーンショット_2020-07-20_09-22-30.png

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posted by takatan at 09:41| 大阪 | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月18日

Blenderで作ったアイテムをUniVRMでVRoidに装着させる

VRoid Studioで作成したアバターは、VRMとして出力が出来ます。この出力されたVRMをBlenderで編集するには、VRM IMPORTERというアドオンをBlenderに導入する必要があります。しかし、Blenderで大幅に外観を変更して、UniVRMに持っていくと、テクスチャやマテリアル、ボーンなどの情報が失われ、これを再度設定しなければいけないという面倒臭さがあります。
単純にBlenderでアイテムを作成して、アバターに装着させたいだけであれば、Blenderでアイテムのモデルを作成してから、FBXやblendファイルで保存して、UniVRMにインポートして、該当するボーンに設置するようにした方が便利です。

◇VRM IMPORTER
https://github.com/iCyP


◎Blenderで作成したアイテムをVRoidに装着させる
1.Blenderでアイテムを作成して、FBXかblendファイルで保存する
2.作成したFBXやblendファイルをUniVRMに読み込ませる
3.アバターをHierachyにドラッグ&ドロップし、そのキャラの装着させたい場所のボーンまで移動し、そこへ読み込ませたアイテムのアイコンをドラッグ&ドロップさせる
4.後は、アイテムの位置を調整して、UniVRMの「Export Humanoid」でVRMを出力して完成

アイテムを、装着させたいボーンにドラッグ&ドロップさせる
スクリーンショット_2020-07-18_23-17-59.png

実際にアバターにアイテムを装着させたところです。
20200718231606.png

この方法で注意する事は、VRoidをMMDにコンバートする時です。UniVRMのアドオン「VRMtoPMX Exporter」で出力すると失敗します。VRM2PmxConverterであれば、問題なく出力が出来ますが、VRoidらしさが失われます。ちなみに、アイテムを非表示にすれば、VRMtoPMX Exporterでも出力出来ました。
posted by takatan at 23:34| 大阪 ☁| linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日

【Ubuntu・Wine・MMD】Wine環境でどうしてもMMDのAVI出力機能で動画が保存出来ない場合の対策

Linux上にWindows APIレイヤー「Wine」を導入している場合、MMD(64bit版も動作するが、MMEがコケ易いので、32bit版を推奨)を動作させる事が出来ます。しかし、quartz.dllをネイティブ設定たり、ffdshowをインストールしたりしても、DirectShowの設定が不十分で、MMDのAVI出力機能が使えない事があります。動画に残したい場合には、Linuxネイティブで動く録画ツールや動画編集ソフトを駆使する事で、対応出来ます。

1.OBS Studioのウィンドウキャプチャー機能を使って録画
OBS Studioには、特定のウィンドウをキャプチャーする機能があります。これの設定で気をつける事は、色が反転しているので、「赤と青を入れ替え」にチェックを入れる事です。これで正常に録画出来ます。

スクリーンショット_2020-07-05_16-11-26.png
スクリーンショット_2020-07-05_16-11-46.png

2.OBS Studioで録画した映像をAvidemuxのCropフィルタとswsResizeフィルタを使って、画面に写り込んでいる不要な黒枠などを削除します。この時に解像度は縦1080px以上に設定するだけで構いません。Shotcutに取り込んで出力した際に自動的にアスペクト比やサイズを調整してくれるので、この作業では細かく解像度を気にしなくて良いです。
出力ファイルの映像コーデックは、可逆映像コーデック「Huffyuv」を使っています。このコーデックは無劣化で出力出来るのがメリットですが、ファイルサイズが大きくなるので、ストレージの容量に気をつけてください。

スクリーンショット_2020-07-05_16-16-50.png
スクリーンショット_2020-07-05_16-17-31.png

3.Avidemuxで作成した映像ソースを動画編集ソフト「Shotcut」に取り込みます。カット編集やロゴ入れや映像の結合などの処理は、ここで全てやってしまいます。出力ファイルの映像コーデックや音声コーデックは、好みの物を選んでください。

これで、MMDを使った映像作品を作る事が出来ます。
Ubuntuにおける動画編集は、Avidemuxで黒枠などの不要な部分を削除したHuffyuvの映像ソースをいくつか作って、Shotcutでそれらを採り込んで編集するという方法が効率的で綺麗に映像作品を作る事が出来るのでオススメです。

◇Shotcut
https://shotcut.org/download/
◇OBS Studio
https://obsproject.com/ja/download
◇Avidemux
http://avidemux.sourceforge.net/
posted by takatan at 16:23| 大阪 ☀| linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VROid(VRM)・MikuMikuDance用モデル(PMX)のシースルー化

VRoid用の出力ファイル「VRM」、MikuMikuDance用の出力ファイル「PMX」で衣装などをシースルー化するには、VRoid StudioやMMD単体では出来ません。それぞれUnity+UniVRM、PMXEditorというソフトウェアを使って編集します。
VRoid Studioでは、衣装のシースルー化が出来ないので、VRMでエクスポートして、Unity+UniVRMへインポートすれば、他のシェーダが使えるようになります。Unit系シェーダを使えば、服の半透明化が可能です。
Unit/Transparentsの選択肢を選びます。この状態で、GIMPでテクスチャのレイヤーのPNG画像を取り込み、不透明度を下げると半透明になるので、それを再度元のPNGに上書きすると楽に半透明部分が反映されます。

スクリーンショット_2020-07-05_14-51-48.png

シースルー化したVRMをVRM2PmxConverterでPMXにした場合、半透明にはならないので、PMXEditorの材質タブから服に関連する項目を選択し、「材質色」→「非透過度」を1.0以下に設定します。モーフを設定すると、自在に非透過度を設定出来るようになるらしいが、Wine環境では、PMXEditorが落ちた(^_^;)

スクリーンショット_2020-07-05_11-46-00.png


◎VRoidのシースルー化
VRoid StudioなどでエクスポートしたVRMをUnity+UniVRMでインポートし、シェーダをUnit系に切り替えた上で、該当するテクスチャの画像の不透明度を下げて上書きする。

◎MMDのモデルのシースルー化
PMXEditorで材質タブから服に関連する項目を選択し、「材質色」→「非透過度」を1.0以下に設定


【参考文献と必要なツール】
◇MMD紳士動画製作wiki
https://seesaawiki.jp/gentle/d/%B0%E1%C1%F5
◇VRoid Studio
https://vroid.com/studio/
◇【VRoid】ワンクリックでVRMをPMXに変換するツール【MMD】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34705374
◇Unity
https://unity3d.com/jp/get-unity/download
◇Unity用プラグイン「UniVRM」
https://github.com/vrm-c/UniVRM
◇PMXEditor
http://kkhk22.seesaa.net/category/14045227-1.html
posted by takatan at 15:37| 大阪 ☀| linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月26日

VRoid Studioで作成したモデルデータをMikuMikuDance用のモデルデータに変換するには

環境は、WindowsでもLinux+Wineでも可能です。
Pixivが公開しているVR用のモデリングソフトウェア「VRoid Studio」は、ゲームのキャラメイキング感覚でVR用のモデルを容易に作成出来ます。このソフトで作成したVR用モデルデータは「VRM」と呼ばれており、VRM対応のアプリやソフトウェアで使用する事が可能です。逆に言うと、VRoid対応のアプリで無ければ、折角作ったキャラクターを活用出来ないという事です。
しかし、VRMをMikuMikuDance用のモデルデータ「PMX」に変換する事が出来るツールを入手すれば、コンバートをする事ができ、MMDやBlenderなどで使えるようになります。

◇VRoid Studio
https://vroid.com/studio/

◇【VRoid】ワンクリックでVRMをPMXに変換するツール【MMD】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34705374

◇Unity用プラグイン「UniVRM」
https://github.com/vrm-c/UniVRM

VRM2PmxConverterは、superownerという作者が作った物で、Unity+UniVRMの環境を簡易的にした仕組みになっています。Unity+UniVRMを既に導入している場合は、このコンバーターを使う必要は無いですが、結構簡単にコンバートが出来るので、Unityを起動させるのが面倒だなと思った時に便利でしょう。

VRM2PmxConverterは、シンプルにVRMの読み込みとコンバートボタンしかないので、操作を間違える事はありませんが、チェックボックスのチェックを入れると、コンバートして出来たPMXをMMDに読み込んだ時に、テクスチャー崩れが起こるので、それを防ぐ為にチェックは全て外しておきます。
posted by takatan at 16:43| 大阪 ☁| linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする