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2021年01月03日

Linux版Steam+超ローエンドPCでソウルキャリバーVIをそれなりに快適に遊ぶグラフィック設定

Valve社とCodeWeavers社がWindows APIレイヤー「Wine」をベースに共同開発したProtonの最新版やカスタムProton「Proton GE」を使う事で、Linux版SteamでもソウルキャリバーVIが遊べるようになりました。

◇ソウルキャリバー6販売ページ
https://store.steampowered.com/app/544750/SOULCALIBUR_VI/

このゲームを動作させるシステム最低要件は、「Intel Core i3-4160、メモリー6GB、GeForce GTX 1050、ストレージ容量20GB。Windows 10/8.1/7、Direct X11」となっています。
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◇Radeon RX 460+DXVK
オプション画面のグラフィック設定項目でデフォルトの設定から「V-SYNC:ON」「スケーリング解像度:75」「アンチエイリアス設定:高」「ポストプロセス設定:高」「シャドウ設定:中」「テクスチャ設定:高」「エフェクト設定:中」にしておけば、綺麗な画面で遊べます。
この設定で、「Pentium G 4600・メモリ8GB・SSD240GB・Radeon RX 460・Ubuntu 18.04.5 LTS・Proton 5.21 GE-1」の環境で普通にプレイ出来ています。グラフィックを綺麗にして快適に遊びたいなら、CPUを交換するよりも、グラフィックボードを良い物にした方が効果があります。CPUはSMTを含めて4スレッドあれば良いようで、このゲームの場合はグラフィックボードの性能の方が重要のようです。
DXVKでゲームが正常に動作する場合、2〜3段階ぐらい下のグラフィックボードでも案外ゲームが遊べます。

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◇【超ローエンドPCでソウルキャリバー6】カサンドラ「圧倒的制裁!」


◇インテルHD630+DXVK
オプション画面のグラフィック設定項目でデフォルトの設定から「V-SYNC:ON」「スケーリング解像度:55」「アンチエイリアス設定:中」「ポストプロセス設定:中」「シャドウ設定:低」「テクスチャ設定:高」「エフェクト設定:低」にしておけば、十分に綺麗な画面でそれなりに快適に遊べます。
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アンチエイリアスとポストプロセスを「低」に設定すると、PS2やPSPのようなグラフィックになります。

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posted by takatan at 15:17| 大阪 ☀| Game Hacks | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする